キーストロークのバッファリング

キーボードの入力が非常に速い人がいます。
画面表示が追い付かないくらいに。
そのようなエンドユーザを想定した場合、次の設定が有効です。

Magic.ini
[MAGIC_SPECIALS]
SpecialKeyboardBuffering = E

デフォルトでは次のようになっていると思います。
;SpecialKeyboardBuffering=Y

先頭のセミコロンを外せばOKというわけではありません。
C/Sで使用するときの設定値は”E”です。
“Y”ではありません!
(RIAでは”B”または”E”を使うことができます。)

キーストローク(キーボード入力)をバッファリングするので、画面表示が追い付かなくても入力されたキーは欠落しません。

但し、C/S(オンラインタスク)で使用できるのは、xpa3.2以降です。
(RIAであれば、xpa3.1から使用可能です。)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする